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猫のしつけについてのブログです。
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普段の猫がどのように行動していたのか、その情報があれば、病気の原因をつきとめるだけでなく、その理由も推測できるでしょうから、獣医や専門家から、適切なアドバイスがもらえるでしょう。このように猫の毛が抜けてしまうことには、病気が原因だったり、心の不安が原因だったりするので、獣医に診て貰う際は、普段の行動の記録があると判断しやすいです。猫は毛があるから可愛いのであって、部分的にはげてしまっていては、見ているだけで可愛そうになってしまいます。

不安になって、何度も何度も、同じところだけ舐めるような行動を見かけたら、ストレスがたまっていると思ってよいでしょう。猫が、不安に思ったり、イヤだと感じたり、不快に思ったり、そんなことが続き、猫の思い通りにならないことが多いと、自分で自分の毛を引き抜いたり、脱毛症になったりします。こんなケースはしつけるのではなく、猫の気持ちになって対応してあげてください。

外に興味を持っている猫の場合、また、外遊びをしていた子の場合、急に外出出来なくなると、ストレスを感じます。はげや抜け毛が見られない猫の場合でも、みなさんのお宅の猫の毛づくろいの様子を、一度、じっくり観察してみてはいかがでしょうか。

猫が体を舐める時間、毛を抜いたりする時間、その日のこと、前後の状況などを観察して記録しておくと、獣医の助けになります。ですから、毛づくろいを夢中で続け、毛を噛み取ることがあっても、しつけでなんとかしようと思ってはいけません。

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