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猫のしつけについてのブログです。
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最初は、撫でてもらって嬉しいようですが、いい加減、長い時間続くと、「もうやめてよ!」と猫は思うらしいです。そして、その痛みを取り除いてあげることが、何よりも飼い主の責任でしょう。猫をしつけたい場合、抱っこして、撫でていて、突然、噛み付いたら、猫を叩くという人がいますが、これも疑問です。ですから、猫の噛み付きは、「しつこい!」、「もう、やめて!」、と言う意志の表れでしょう。

小さい頃、人間にいじめられた経験のある猫は、特に、自己防衛で攻撃性が強くなっています。また、母親猫が子猫を守るため、人間を警戒している場合もあるでしょう。その様子はどの猫も共通していて、体勢を低くし、耳が後ろ向きになっています。猫は、緊張や不安、そして、怖い思いをしているときは、凶暴性を見せる場合があります。

触られたり、抱っこを嫌がったりする猫の場合、しつけよりも、まず、猫の体に痛みはないのか、チェックしてあげることが大切です。また、怒ったときの独自の声を出すこともあります。猫が、のどを鳴らしてリラックスしていれば、抱っこも嬉しいということですが、長く続けていると猫もいやになるようです。

猫の恐怖感をよりエスカレートさせてしまうので、噛み付かれて、怪我をしてしまうでしょう。突然、心変わりをすることも猫の魅力のようですが、そんな時にしつこくすると、噛みつくようです。こんな風になっている猫をしつけようとしても、無駄ですから、攻撃態勢に入っている猫は、触らない、構わない、近づかないことです。

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