忍者ブログ
猫のしつけについてのブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

噛んだら飼い主が遊んでくれないことを覚えさせます。ストレスを、どの場面で感じるのかは、猫によって違います。猫にも性格がありますから、ストレスがどういう行動に出るかは、猫によって違うことを覚えておきたいものです。また、噛んで遊ぶことより、室内を走り回る遊びをさせてあげると、猫も遊び付かれて充実感もあります。

小さいときに噛んでも、飼い主がそれをとがめず、笑って済ませていると、そのまま大人になり、人に噛み付く猫になってしまいますので、しつけとしては、あまり調子に乗らせないことです。ですが、そのまま、猫の好き放題にさせておくと、成長しても噛みグセのある猫になってしまいます。新しいベッドに興味津々の猫もいれば、新しいベッドにストレスを感じる猫もいるでしょう。猫のストレスの原因を探し、それをなくしてあげることが、しつけより大切です。

お客さんが来ると、喜ぶ猫もいますが、ストレスを感じる猫もいます。成長の過程で、何でも噛みたがることは、子猫にとっては普通のことです。また、ストレスがたまると、トイレ以外にオシッコをして、飼い主を怒らせることもあるでしょう。

小さいうちでしたら、噛み癖も治せますので、早いうちに覚えさせてくださいね。また、子猫の噛みグセについてですが、これは、しつけをする必要があります。小さい猫は、遊びながら噛み付くことがありますが、その時点で、遊びをストップして、以後、無視して遊ばないこと、これが噛み癖を治す、しつけになります。

PR
猫は口がきけないのでボディランゲージで表現します。「どうして怒ってるの!」などと、無理にしつけようとしても、逆効果ですから、抱っこはリラックスしているときにしましょう。例えば、窓の外に、知らない野良猫が見えた時は、どの猫もおびえたり、怒ったりします。もうそれ以上はかまわないようにしてあげます。例えば、尻尾を揺すって、まるで人間の貧乏揺すりのようなことを始めます。

特に去勢していないオスの猫は、縄張りに対して敏感ですから、そこへ、別のオス猫が現れたら、ケンカになることは当たり前です。もし、猫が怒っていると思ったら、そんな時は、そっとしておくのが一番です。「ケンカするな!」と、しつけようとしても猫のケンカは止まりません。そんな機嫌が悪い時に、抱き上げようとするなど、タイミングが悪いときです。

去勢していない猫なら、直接、会わせるのは控えたほうが良いでしょう。噛みついた猫を、無理にしつけるのではなく、猫が「イヤ!」だというサインを見逃さないことです。それから、猫が、飼い主ではなく、他から与えられるストレスで、人に噛み付く場合もあります。それから、猫同士のケンカの巻きぞいで、噛み付かれることがあります。

新しく別の猫を飼う場合も、猫のケンカに無理やり入るのはやめましょう。また、野良猫の存在がストレスならば、庭によその猫が入らないように工夫してあげることも対策です。これが始まったら、猫が嫌がってストレスを感じているということですから、抱っこしていたら、猫を解放してあげましょう。何をしたわけでもないのに、猫が突然、噛み付いてくるのは、他でのストレスを人間にぶつけている場合です。

最初は、撫でてもらって嬉しいようですが、いい加減、長い時間続くと、「もうやめてよ!」と猫は思うらしいです。そして、その痛みを取り除いてあげることが、何よりも飼い主の責任でしょう。猫をしつけたい場合、抱っこして、撫でていて、突然、噛み付いたら、猫を叩くという人がいますが、これも疑問です。ですから、猫の噛み付きは、「しつこい!」、「もう、やめて!」、と言う意志の表れでしょう。

小さい頃、人間にいじめられた経験のある猫は、特に、自己防衛で攻撃性が強くなっています。また、母親猫が子猫を守るため、人間を警戒している場合もあるでしょう。その様子はどの猫も共通していて、体勢を低くし、耳が後ろ向きになっています。猫は、緊張や不安、そして、怖い思いをしているときは、凶暴性を見せる場合があります。

触られたり、抱っこを嫌がったりする猫の場合、しつけよりも、まず、猫の体に痛みはないのか、チェックしてあげることが大切です。また、怒ったときの独自の声を出すこともあります。猫が、のどを鳴らしてリラックスしていれば、抱っこも嬉しいということですが、長く続けていると猫もいやになるようです。

猫の恐怖感をよりエスカレートさせてしまうので、噛み付かれて、怪我をしてしまうでしょう。突然、心変わりをすることも猫の魅力のようですが、そんな時にしつこくすると、噛みつくようです。こんな風になっている猫をしつけようとしても、無駄ですから、攻撃態勢に入っている猫は、触らない、構わない、近づかないことです。

猫をしつける場合、「怒る」より「叱る」と、覚えておきましょう。猫は、もっと遊びたいと思っているでしょう。それを繰り返していると、猫は、「噛むと、遊んでもらえない」ことを理解しますので、しつけとして効果的でしょう。

甘い声で軽く、「だめよ」と言っても、怒られているのが理解できませんから、それもダメです。また、しつけとして噛まない猫にするためには、遊んでいて猫が噛んだら、その場で遊びを中止することです。また、猫が突然、噛む場合、どこかに怪我をしていて、それを触られたくないというケースもあります。

怪我をした場所は触ると痛いですから、飼い主が抱っこしようとしたり、撫でようしたりすると、いきなり、がぶっと噛み付くことがあるでしょう。また、歳を取った猫はリュウマチにかかることもありますから、抱き方によっては、痛がって噛み付くこともあります。ですが、噛み付いたとたん、遊びは中止で、おもちゃも片付けて、それ以上、猫に構わないようにします。

怪我のほか、最近の猫に多い、肥満が原因で、イエローファットと呼ばれる脂肪組織が皮膚の下に出来るケースもあるそうです。これは、抱き上げた際など、体に圧力がかかるたび、その箇所が痛むので、抱っこが苦手になり、噛み付く猫もいます。猫は口がきけないので、からだのどこかに不調があっても、言葉で伝えることが出来ないので、「触らないで!」、「抱っこしないで!」と伝えるために噛みます。

猫から見てみれば、人間は自分より何倍も大きい生き物です。また、攻撃されたのだから、自己防衛をしようとして、余計に噛み付き、凶暴にさせてしまう可能性もあります。猫は人間から、攻撃されたと思いますから、それで、飼い主に不信感を抱くこともあります。体罰は猫にとっては暴力です。

可愛い猫が凶暴になってしまうのは、言ってみれば飼い主に責任があると思うのです。ですが、人間と言うものは自分が痛い思いをさせられたからと言って、猫をぶったり、強く押しのけたりしてしまいがちですが、これはやめましょう。では、噛み付いた猫に、どのようなしつけをしたら良いのでしょうか。

もし、猫が噛んだら、その場で大きな声を出さずに、ひとまず、落ち着いて強い口調で、「ダメよ!」と言います。猫は、ふざけて噛んだり、遊んでいるつもりで噛んだりする場合、しつけのつもりが、怒鳴って猫を怖がらることは逆効果だと言われています。また、猫が噛んだ瞬間、叩くなど、体罰を与えることは、しつけとは違うと思うのです。

「飼い犬に手を噛まれる」と言うことわざがありますが、飼い猫にも手を噛まれることがあります。それが、自分を押さえつけたり、ぶったりすれば、猫にとって、人間は恐怖以外の何ものでもありません。「人に噛んだら痛いでしょう!悪い子だね!ダメなのよ!」など、長い言葉ですと、猫は当然、理解できませんから、怖い顔をして短い言葉で強く「ダメ!」と言いましょう。

カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
プロフィール
HN:
猫じゃらし
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
P R
忍者ブログ [PR]